以前、私がスタジオをやっていた時に、
果物の皮を作品にするピールアーティストの才田春光さんによる
「わたしを知る、女性を呼び覚ますワークショップ」を開催しました。
その時、参加されていた妊婦さんが、かつての出産エピソードを涙ながらに話している時、
聞いていた私はとても胸が熱くなって、同時に苦しくなったことがあります。
それは、まるで嘆きのような心の叫びでもあったように感じました。
その方はWS終了後、「私の中にこんな感情があったんだなって思いました」と伝えてくれました。
その方の心の内側に残っていた嘆きを解放した瞬間で、とても清らかな表情でした。
人は生きながらに、解放させていく事ができる。そんな可能性を私は感じていて。。。
明日は母の命日。。。
母と私のエピソードで、私はまた1つ、同様に解放しました。
進学先や就職先を母の言う通りにした私は、
自主性や自由を希望するようになり、晩年はずっと衝突ばかり。
母のターミナルケアもほとんど関与しませんでした。。。
今では本当に申し訳なくて、後悔の気持ちがあります。
ヨガを始めたきっかけは母親と類似体型が嫌だったから。
BePeace改め「コネクションプラクティス」では
亡くなった人や距離が出来た人との問題の解決もできます。
(このコネクションプラクティスの実践は、私のヨガ&操体法、共感コミュニケーションの教室で行います。)
今朝、きくちゆみさんとのスカイプで「コネクションプラクティス」コーチングをしてもらい、
母とのエピソードを1つクリアにしました。
母は私とつながることが出来ずに、淋しくて、悲しかったに違いない、、、
私も母から小さい頃に、たくさんたくさん可愛がってもらっていたはずなのになぁ・・・苦笑
でも母がいたら当時勤めていた銀行を辞めることは出来なかったし、
東京で生活する事も出来なかったし、ヨガを仕事にすることは難しかったんです。。。
写真家 繁延あづささんの新刊「うまれるものがたり」
それぞれのエピソードは、読む度に涙してしまうんですが。。。
それくらい、人はたくさんの感情・想いを抱いて生きているんだっていうことを
様々な出産を通して、垣間みることができます。とても繁延さんらしい本です。
私たち夫婦は、子どもたちが生まれる時の出産撮影を繁延さんにお願いしていて、
次男がうまれる時の、長男のエピソードを、ものがたりの1つとして取りあげて頂いています。。。
生まれること と 死ぬこと
この2つは常にあって、表裏一体なんだけど
それでいて、普段はあんまり意識していないんだけども、とても身近なこと。
私たちは生かされているのだということをこの2つの出来事は教えてくれます。。。
身体中の発疹が痒くてどうしようもない今の私の身体。
それでも早朝にキッチンでヨガマットを敷いて太陽礼拝をすると、身体は動いてくれて深く呼吸することが出来る。。。
心の奥底から、ヨガを喜んでやっていて、
想いと身体がリンクしていく瞬間を味わう時間。
私はようやくリスタートすることが出来たようです・・・
2月27日(土)10:30〜13:00頃まで長崎の古賀家のヨガ教室ですが、
残りあと1名か2名です。
ご都合の良い方はぜひ一緒に過ごしましょうね〜!!
2月14日(日)10:00〜11:30 ヨガ&操体法 残りあと1、2名です。
13:30〜15:30 ローチョコトリュフ作りも あと1、2名のご案内です。
ご予約は メール mika.suhi@gmail.com までお願いしますね。
ご連絡、お待ちしています!
にゃむー(ブログ長くてごめんなさーい!!)
半年くらい前に、ものすごくリアルに現実感満載(笑)で、死ぬ夢を見ました。
もちろん死ぬ体験はないので、表現のできない感情に包まれました。目覚め後いや待てよ、この感情どこかで味わったっとずっと思い返していて。ハットしました。出産の時の恍惚感と同じでした。
私の中のニーズである、Fearと繋がれた瞬間でした。
怖さをその時完全にリリースできたのです。
死ぬことは恐怖ではない。生の一部、通過点なんだな、と。
久しぶりにあの生々しい、空気感を思い出しました。
Luna new yearの始まりに向けて私も、restartです。
幸せです。
Noriさんは死への恐れを解放したのですね。
死を迎えるその時までに、どうやって生きるか。に、尽きますね。
出産は確かに恍惚感がありますね。あれはまさに動物そのもの。
そして、幸せは「幸せである」と、感じるから幸せなんですよね。
共にリスタートですね〜!