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- 2020.05.24 Sunday
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独身の頃、本気でヨガに(というかアサナに)取り組んでいて
ヨガを頑張って長崎に広めるぞ!と意気込んでいたものの、
公民館でのヨガ教室(菜の花YOGA)も認知度が低くどうしたら良いかよく分からず
気分を変える為に(思い切って)坊主にしました。
筋肉もついたせいか胸はペタンコ、温泉施設で2回ほど男性用ロッカーの鍵を渡されました。(←坊主ですからね)
私がヨガ教室を長崎で始めた頃のお話しです。
陰と陽 影と光 月と太陽
ハタヨガ
女性原理と男性原理
ヨガ・アサナ(詳しく書くと流派)にもこの2タイプがあるように私は捉えています。
本日のアサナWSで、このことをまずお伝えしました。
どっちが良いとか悪いとかでなく、両方あって良いのではないか。
解剖学、大事です、
(だってとても合理的だし説得力がある、指導者であれば知っていなければいけないことが多々あります)、
それを踏まえたアサナは身体を隅々まで使うことが出来る。
同時に
今何を感じているのか、どういう気持ちなのか、何をしたいのか、という
「自分を知ること」も大事、
自分が何をしたいのか分からなくなっている人が多いことも私は現場で見ています。
(受け身の人がとても多い)
この両方のバランスが必要。
古典的なヨガは男性原理が生きていると捉えています。
(ヨガは元々男性だけが行っていたのですから。)
グルパランパラ、グルジとシスヤの関係、(いわゆる師弟関係ですね。)
目指すはサマディがあってのムクティ・モクシャ
女性原理がメインのヨガも今、増えつつあるように感じています。
それは、、、今の日本にとても合っていると思います。
会社勤めは男性原理社会です。ヨガまで頑張っちゃうとそれはそれで鍛えられますが
たまには休みませんか?
と言いたい衝動にかられます。笑
元々いた場所へ帰りましょうよ、
という女性原理はなんだか安心するし私はとても腑に落ちます。
そして、それは、心・内面へのアプローチとしても同様ではないかと考えています。
考え方、物事の捉え方の柔軟性・・・でしょうかね。
今回はアサナを使って自分の身体と向き合うことをメインにお伝えしました。
とてもきつかったと思います。
それくらい自分と向き合うことってきつい、しんどい、逃げ出したいことだからです。
身体と付き合うことは、今回の自分の人生を共に歩む身体を知ること、意識を向けること、
(そしてその経験はゆるぎない自信に繋がります。)
そう。先日の才田春光さんがWSで言っていた
「身体を大事にすることから全てが始まる、自分の身体にBODY NAMEをつけませんか?」
にとてもリンクしています。
鍛錬した自分自身を大事にして、傲慢になることなく、
見せびらかすことなく、人に伝えること
ヨガの指導者として大事なことなのではないかなと私は考えています。
今日のWSは、皆さんからの質問に満足のいく答えを得ることが出来なかった方もいらっしゃると思います。
個人的にお伝えしたいですので、再度メールでお答えしたいと思っています。
そしてこれは今後の課題です。
今の私は妊娠・出産・子育ての時期に入っていて様々なことが落ち着いたら
またその時の自分でアサナに取り組みたいなと本気で決めています。
それまでの間は、自分自身というより家族メインで過ごすことをとても楽しんでいます。
何よりもそうありたいと思う自分がいるのです。
家族から教わること、、、とてもとても多いです。笑
そしてやっぱりしんどい時もあるのです。(←これも本音)
そして、ヨガを教えて下さった全ての先生方に、敬意を払い、
参加下さった皆様とサポートしてくれたスタッフへ、感謝を。
本当にありがとうございます。
スタジオは、4月からスケジュールもちょっとだけ新しくなります。(詳しくはスタジオブログへ)
そして1年間お休みしていた さくらこ先生、4月から復帰です。
あや先生&さくらこ先生による「クリパルヨガ」新しくスタートいたします。
これからも、どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
ミカ
※男性原理と女性原理についてはこちらのブログにて確認頂くととても分かりやすいと思います。
興味のある方は是非確認下さいね。