東城百合子さんの本「お天道様、ありがとう」を読んだ。
とても素晴らしく良い本で、私にしてはあっという間に読んだ。
「生活は祈りです」というメッセージがちりばめられていた。
日本という国だけ、アジアの中で植民地にされていない不思議な国。
それは、何故だろう・・・
日本の歴史をもう一度探ってみても良いのかもしれませんね。
(それについて詳しく載っている本も紹介されています)
才田春光さんが「私は全て木から教わったの」と言っていたシーンが蘇ってきました。
「全ては自然が教えてくれる」
そろそろ、家族の生活のベースを変えるタイミングがやってきたようです。
個人的に、生活道具を駆使した(囲炉裏・かまど・薪ストーブ等)生活をしてみたい。という願望があります。
(まぁ、最初からうまく行くわけないのですが)
夫は農家生まれですが、私は正反対の所謂「都会っ子」。
利便性の良い場所に住んでいたし(実家は今でもそう)ほぼ毎週末、外食でお肉大好き。
祖母からはお人形等の欲しいものをたくさん買ってもらっていました。
走るのも歩くのも、運動も大嫌いで、きっと我がままな子だったはず・・・苦笑
それが、ヨガに出逢って大きく変わってしまいました。
ヨガに出逢うまでの私は「そのまま大きくなった子供」だったのだろうと自覚しています。
(思い通りにならないと気が済まないタイプの子・・・苦笑)
シヴァナンダヨガのインドTTC(指導者養成)の同期の人の中では、
農業しながら生活している同世代もいたし、インド放浪している途中に参加してますという人もいて
一種のカルチャーショックでした。大笑
今でも繋がりのある 「笑ぱん工房」笑子ちゃんファミリーは1歳の息子連れでの
3ヶ月程のインド放浪から帰ってきたよーという連絡をもらったばかり。(めっちゃ楽しかったみたい)
笑子ちゃんが焼いた美味しいぱんを頂くことが出来そうです笑
「人は変わることが出来る」
これってどこにでもありそうなフレーズですが、
個人的に 身体も心も
「気付いて」「行動する」と、
「変わる」のだろうなと思っています。
ちなみに「変わる」こととは自分の本質・霊性に気付くこと、それと仲良くなることだとも考えています。
これは自分だけでなく、菜の花スタッフや生徒さんを見ていると、確信に変わってきています。
そして自分自身に向けての飽くなき探究があれば尚更。終わることのない作業は続くのです。
人生って本当に面白い。一つの旅みたい。
今、田舎暮らしをしたいと思っている私がいるのです。何よりも、息子を育てるには抜群の環境。
そして、その場所は入籍してすぐに住もうとして、
(当時のお互いの仕事の量等を考えて)一度断念した場所。
今度は、そこに住む人達からお声かけ頂きました。なんともありがたいことです。
失敗続きでもオッケーなわけで、暮らしで、実践してみたいなと思っています。
にゃむにゃむ・・・
※追記
私の活動ベースは今までも、これからも、「菜の花YOGA STUDIO」であることは
変わりません。
そして、解剖学、アサナの練習方法(流派に囚われない身体へのアプローチ法)、
心理面への作用法等、、知りたいことはこれからもたくさんあります。
今は陸上ランナーやラグビー選手等の方々への整体を専門にしている方に
実際に自分の身体を委ねながら解剖学マップを広げてもらい個人的に教えてもらっています。(妊婦の身体でもしっかりと学ぶことは出来ます笑)
知識だけでなく、自分の体験・経験を元にこれからも勉強していくこと
面白いと思えるもの、を続けていきたいと思っています。
一応、自分の気持ちだけは綴っておきます。笑